[茶花つばき 弁天白玉とは]
「名月」の枝代わり品種で、長楕円の小型葉に黄緑色の覆輪が入る弁天葉が特徴です。
花は白の一重筒咲きで中輪。
早咲きで11月頃から3月頃まで開花します。
[椿の性質]
ツバキ科ツバキ属の常緑中高木で、古くから庭木として親しまれている日本を代表する花木のひとつです。
光沢のある濃い緑の葉をもちます。花の少ない冬に美しい花を咲かせることから、茶花として愛され「茶花の女王」とも称されます。
耐寒性・耐暑性が高く、日当たりのよい場所でも日陰でも栽培できます。
乾燥を嫌うので寒風や乾いた風が当たる場所を避けて植えて下さい。
4月~5月頃と7月~9月頃にチャドクガの幼虫が発生しやすいので、3月・7月頃に剪定する、卵や幼虫を見つけたら触らずに葉ごと切り取るなどの対策をしてください。
土は若干酸性よりの用土を好みます。植え替えの際は、同じく酸性の土を好むシャクナゲやツツジ、ブルーベリー用の土などを使用しましょう。
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[商品についてご注意]
主に年末から年明けにかけては蕾付の状態でお届けいたします。蕾の多いもの、樹形の良いものから順に出荷させていただきますので、お届け時期やタイミングによって蕾の数は異なります。
あくまで「苗」としての販売ですので、特に12~1月以外の時期では、蕾付きがご用意できないため、蕾なし、もしくは、開花中の状態でのお届けとなります。
また、病気や傷みの原因となるものは、梱包時に取り除きますが、できるだけそのままの姿で配送しますため、花や花びらなどが配送時に落ちてしまうことがあります。