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[プルメリア]
ハワイのイメージがとても強いこの花は、キョウチクトウ科の植物で、花にはとても甘いトロピカルな香りがあります。
一般的に芳香剤などで使用される香りとは異なり、花色や品種によってその香りは全く異なります。
中には、ピーチの香りにそっくりなものまであるため花色と合わせていろんな品種を集めるコレクターもたくさんいらっしゃいます。
また、冬越しのコツさえ知っていれば、日本の一般の家庭でも充分に育てることができる強健さを持っています。
自宅で上手に栽培してプライベート トロピカル バケーションを楽しみませんか?
[ドワーフタイプ プルメリア]
このプルメリアは、珍しいドワーフタイプで、5号鉢で1mにも満たない状態で花を咲かせてくれます。
しかも、生育が遅いため2年開花した株でも、画像の通りであまり大きく成長しません。
冬に室内に容易に取り込むことができる品種です。
[モヒート]
花径は6cmほどで、黄色と白の花に濃いピンクで縁取りされています。
オレンジ色の中心が、花びらに広がるピンクがかった赤い星を覆うように広がります。
気温が上がると花の端は靄のかかったような紫が入ります。
ミディアムフローラルの香りが特徴です。
[普段の管理と冬越しの方法]
6月~10月ごろまでは、屋外の半日陰か、良く日の当たる室内で管理をします。
10月になり寒さが際立ち始めたら室内の明るいところに取り込みます。
室内に取り込んだ後は、一切の水やりを中止しします。そうすると水切れをおこし、すべての葉を落とします。
落葉後も室内で無潅水で管理することで寒さによく耐える状態になります。
あくる春、5月下旬ごろにしっかりと日の当たる暖かい場所に移動して、液体肥料を含む水をしっかりと与えます。
気温の上昇とともに新芽を吹き始めますので、屋外の半日陰か室内の良く日の当たる場所で育てます。
[商品規格について]
サイズ:5号生産鉢植え
仕立て:3本以上の枝に分かれている株。
※株写真はあくまで見本とお考えください。出荷時期などにより株姿は異なります。