 |
すぐに注文する |
 |
実つきにこだわって40年!自称、日本一の柑橘生産者 |
|
この生産者の生産施設は、街に一歩踏み込めば見渡す限りのみかん園とみかん狩りの看板が目につく地域にあります。
親子2代に渡って、約40年間もこの『実付き柑橘鉢もの』にこだわり続け、独自の技術を開発してきました。
下では、そのこだわりを詳しく紹介しますが、最大の魅力は、『翌年からもしっかりと実が付く鉢物を生産すること』。
その技術(←企業秘密だとのこと)の開発が、年間22000鉢を生産し出荷する(自称)日本一の実付き柑橘生産者へと育てあげました。
現在、販売中のすべての品種において、出荷基準が存在し、株の張り具合と最低限の実の数を明確にすることで品質を維持、栽培期間中、幾度にもわたる選抜をかけてAAA~Aの3段階に区別をして出荷します。
こだわりの品質が作り上げた見事な柑橘実付き鉢ものをご堪能ください。 |
|
 |
 |
実つきで柑橘を生産する時の8つこだわり! |
|
 |
じっくりと手間と時間をかけた生産方法⇒出荷までになんと実質5年! |
ここでの生産は、各、柑橘(カンキツ)の台木となるカラタチの木の苗の生産から
スタートします。接ぎ木で栽培をする以上、台木の品質は、大きくその生育を左右するためタネからこだわって生産をする必要があります。
まずは、台木の生産に2年の歳月をかけ、その間に、台木に次ぐための穂木の栽培を行います。穂木の栽培はカラタチの栽培と並行して行いますが、ここに1年。さらに台木に穂木をついでから路地植えで1年、鉢に植え替えをして1年の養生を経て出荷。
実質、なんと、5年間もの歳月を経て商品となります。
それでも、通常、柑橘苗を普通に路地植えにした場合、実が毎年順調につくようになるまでには10年かかることを考えると、この商品は、類まれな生産技術で栽培されていることをお分かりいただけるでしょう。 |
|
 |
お客様のお手元で翌年も実を付けるために(はっきり言って企業秘密だそうです(ToT)/~~~) |
どれだけこだわって、品質の高い実付きの鉢物を生産しても、お客様のお手元に届いて翌年には、まったく、実が付かなかった...では、意味がない!
どうすれば、翌年にも実を付けてくれるのか、40年間ずっと研究をしてきました。そして、それは、本来、植えつけ後、10年で実がなる植物に接ぎ木後、たったの2年で実を付けることができるようになる『秘密の技術』となりました。
ホルモン剤などを使用し、実をつけることもできないわけではないのですが、それでは、一度限りの実。いかに、翌年も、そのまた、翌年も実を付けるようにするか?しかも、安心安全に...
【極秘ですが】
どうも肥○に秘密があるようですが、生産途中の品種ごとに異なる決まった時点でこれを大きく変えてあげることで、たった2歳の柑橘苗に実(子供)を作らせることができる力を与えることができるのだそうです。それを行うことで以後は、毎年、実をつけるわけです??? |
|
 |
病気と害虫対策が、日本中の果樹を救う?! |
カンキツエクソコーティス病、カンキツステムピッティング病、カンキツモザイク病などなど....
ご存知でしょうか?かんきつ類には、いろんな病気があるんです。中には、この病気を蔓延させないため、本州へは持ち込み禁止の品種まであったりします。
そういう中だからこそ、決して病気の可能性のある商品は、『生産しない』『出荷しない』をモットーにしています。
『良い商品を生産する技術はあっても、病気を持っていそうな可能性のある品種は決して生産しないんです。デコポンは、10年まってやっと、ウィルスフリーの品種が登場しましたのでこれからやっと生産します。』『病気の商品を生産、出荷すればお客様の元で病気が蔓延。せっかく、翌年に実が付く株でも枯れてしまっては意味ないですもんね!』と語っておられました。
また、『病気は、人為的な面だけでなく、スリップス(アザミウマ)などの害虫でも伝染します。病気の防除には、、害虫も防除する必要があります。とはいえ、殺虫剤を食べるものに多用するわけにはいかないでしょう?だから、地面にシルバーのシートを敷き詰めています。光の乱反射で害虫は、うまく飛べなくなるんです。』 |
|
 |
『だっさい(かっこ悪い)』鉢へのこだわり! |
『.....だっさい鉢(かっこ悪い鉢)!....っていつも言われるんです...。』
最近では、プラスティックの鉢でも、いろんな形や色のものが販売されています。中には、とてもお洒落なものもたくさんあるのにも関わらず、この生産者では、数十年変わらずこの鉢を使用してします。
『柑橘の果樹としての欠点は、樹上での熟成期間が長いこと!春に結実して収穫は年末なんてのもありますもんね。どうします?春先から一生懸命熟させて、秋口の台風で倒れて全部、実が落ちちゃったら??』
笑いながら話す生産者の話によるとこの鉢は、ダサいけど、今まで試した中でももっとも倒れない鉢なんだそうです。実際、この日、自動車のトランクルームに一鉢だけそのまま置いて3時間かけて帰社しましたが、一度も倒れずに帰ることができました(^O^)
さらに、白い色は、黒や茶色に比べると熱を吸収しないため、夏場に根が焼けてしまう現象を防ぐのだそうです。もちろん、商品が届いてからは、路地植えにした方が良いのですが、鉢のままでも問題なく育てられるようにとの気遣いなんです。 |
|
 |
明確な出荷基準 |
生産者によって商品を出荷するにあたり、それぞれに独特の基準を設け、その基準に見合うものを出荷しています。この生産者では、その出荷基準を非常に明確にすることで品質を安定させ、確実に良いものをお客様のお手元にお届けする努力をされています。
その明確な基準とは、実の数です。先にも記載しておりますが、柑橘は樹上での熟成期間が長いため、付いている実の数はその商品の品質に大きな差を生み出します。そこで、明確な基準として、『実の数』を設けています。
ただし、この数は、単純に【たくさん】というわけではなく、株の張り具合や大きさ、年数に応じ、正常に熟すであろう数を決定してます。 |
|
 |
実だけなく、葉にこだわる生産。 |
『しっかりした厚みあって、グッと上向きに立ってるでしょ?』と嬉しそうに、話されます。近年、年々と夏の最高気温が上がりつつあり、その強い日差しと気温から葉が焼けてしまうような事態や、実を落としてしまったりというような事態が多発するようになりました。
そこで、これらを改善するために、行ったのが、春から夏にかけて葉の充実を図ることなのだそうです。期間中は、欠かさず、液体肥料の葉面撒布を行うことで、葉を太らせ、芯を強くし、充実させる。夏の強い日差しの中でも効率の良い蒸散と光合成を行う理想的な葉を実現しています。 |
|
 |
オリジナルの専用培養土で栽培! |
『もともと、実付きの柑橘鉢もの自体が特殊なもので、その上、特別な栽培方法で生産しているんですよ。汎用の培養土とは、まったく違います!』と言い切られました。
夏の強い日差しの中、鉢植えのままで栽培するには、『通水性』と『保水性』のこの相反する性質を理想の領域まで向上させることが必要なんだそうです。もちろん、お客様の元で路地などにおろす場合もそうですが、鉢植えでのままでの栽培の場合は特に土にこだわることがより品質のよい株を育て、たくさん結実させてくれるのです。
『だから、うちでは、土も素材にこだわり、自社で配合しているんです!』 |
◆生産の現場は、たくさんの製品を限られた空間で栽培するため、一般のご家庭と比べると、植物にとってとても過酷な環境と言えます。そういった中での生産の場合、鉢の中に入っている土次第でその生育が大きく左右されることがあります。商品がご自宅に到着し植え替えを行う際、環境が良い分、生産に使われている土ほどにこだわる必要はありませんが、できるだけ果樹の栽培に適した土を使用することが大切です。特に将来大きくなる植物なので、水はけが良く、重量感のある土が良いでしょう。 |
|
|
 |
出荷先を限定する。 |
『私たちは、生産者なので、【お客様に商品をお届けする】と言っても、直接、お届けすることはできません。だから、商品を出荷する先を拡大せず、ほぼ、すべての商品を、たった、一件に限定して出荷しています!』
多くの生産者は、商品をできるだけたくさんの市場や商社に流通させ、少しでもたくさん拡販します。ところが、この生産者は、少量の特別なものを除けば、ほぼ全ての商品をたった一件の市場のみに流通させています。これにより、年々の商品の価格を安定さえ、品質を均一にできるようにしているのだそうです。
『ここでは、たくさんの人が、自らの生活のために生産をしています。安定して良いものをお客様にお届けするためには、安定した基盤と基準が必要なんです。』と語っていらっしゃいました。 |
|
|
 |
 |
ご希望の商品がございましたら、写真をクリックしてください。 |
|
それぞれの詳細画面に移動します。各商品の詳細画面で、カートに入れるボタンをクリックすると購入用の画面へと移動します。詳しくは、ご注文方法のページをご確認ください。 |
|
ご注文方法について |
|