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花の音 コンテンツ まとめ

パーフェクトプランツ!COFFEE
コーヒーの木を育ててみよう!
コーヒーの木 | Flower Shop 花の音 | フラワー ショップ 花の音 
 
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コーヒーの木に実 コーヒーの木


 とても艶やかで、いかにも葉っぱと言わんばかりの形の葉を持つ美しい植物で、日本では、観葉植物として楽しまれる人気のインドアグリーンです。
 特に洋風なお部屋によく似合い、アレンジのしようでは和にもマッチします。
 比較的、耐寒性が強く、生育も旺盛で、小さな苗から大きな株までいろいろなサイズのものが流通します。
 赤塚植物園の温室でも写真のような元気なコーヒーの木が毎年育っています。
 
コーヒーの木の魅力
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・Leaf(葉)
 コーヒーの木の葉には、独特な艶があり、若い葉のときからとてもつやつやです。ホコリなどの汚れさえつかないようにし健康に育てればずっとその艶を維持できます。
 また、若葉のときは明るい黄色がかった緑色。生育するにつれて深みのあるしっかりとした濃い緑色へと変化していきます。
 栽培環境により多少の違いがあり、一株のコーヒーの木ながらも、よく見ると色合いに変化があり魅力的です。
コーヒーの木の葉
・Flower(花)
コーヒーの木  コーヒーの木を数年栽培して、1mを越えるほどの大きさになったころから、写真のような花を咲かせるようになります。
 5枚花びらの星型でスマートな花で、大きさは1~2cm程度です。
 5~6月ごろに開花します。種類によって玉状に状にかたまって咲いたり、写真のように一列に並ぶように咲きます。
 この花は、開花期間が短く2日ほどでしぼんでしまいますが、たくさん咲きますので、毎日様子をみていれば開花を見逃すことはありません。
 またこの花にはジャスミンのような甘い香りがあり、満開前後には、周囲に広がります。

・Fruit(実)
 知ってるけど....実物は見たことない....。そんなイメージではないでしょうか?
 花が咲き終わりうまく受粉ができると緑の楕円形の実がなります。
 この実は、結実から約10か月もの歳月をかけて徐々に熟して、緑から赤、赤から濃い褐色へと変化します。
 実には大きなタネがあり、このタネを焙煎すると「珈琲豆」になります。
 ちなみに、この赤いコーヒーの「果肉」の部分には甘みがあり、食用としても見直され始めています。
コーヒーの木の果実

 コーヒーの木は、育て方次第で、ただ人気のあるインドアグリーンとしてだけではなく、「花」楽しむことができ、「香り」が良く「果肉」が食べられて、「タネ」を使ってマイブランドコーヒーを楽しむことができます。
 つまりは、園芸のすべての魅力が凝縮された植物なんです。
 
コーヒーの木の育て方
 ・置き場所
 主に観葉植物として楽しむ場合は、窓辺などの明るい場所を選んで栽培します。ただし、気温が下がり寒くなる季節では、夜間は窓辺の温度が下がってしまうので、夜は窓から離れた場所において栽培しましょう。
 コーヒーは、基本的に日光が大好きな植物ですので、春や秋の光が優しい季節は屋外で栽培した方が健全に育ちます。ただし、普段、室内の光が少ない場所においていて急に良く日が当たる場所出すと急激に葉焼けを起こしてしまうことがあります。1から2週間かけて、だんだん明るい場所へと移動するか、少しずつ日照時間を増やして慣らしながら屋外に出してあげましょう。
 また、寒くなって急に屋内に取り込まず、秋の早いうちから少しずつ慣らしながら屋内に取り込みます。
 ・水
 水やりは、鉢の表面がからっと乾いたら、鉢底からいっぱい染み出るほどたっぷりと水を与えます。生育期の春~秋にかけての期間は、水やりのタイミングやバランスが崩れるとスムーズに生育しなくなることがあります。こまめに乾き具合を確認して水やりをすることが上手に健全に育てるコツです。
 たっぷり水を与えた後、鉢ごと持ち上げてその重さを確認しておくと乾き具合を重さで計ることができるようになり簡単に水やりのタイミングがわかるようになります。
 また、植物は、地上部よりも土の中の根が冷えると寒さに負けてしまう傾向があります。寒い季節になったらできるだけ水やりの回数を減らすように努めます。土がからっと乾いてからもすぐには水を与えずできるだけ水を与えない期間をながく保ちましょう。水を与える際は、できるだけ暖かい日の朝を選んで与えますが、寒い季節でも与える量は生育期と同じくたっぷりと与えます。
・肥料
 1年間の中で、コーヒーの木がもっとも生育するのは、春と秋の間です。この期間を中心に肥料がよく効くように与えます。
 日ごろの服装でコートがいらなくなったころを目安に緩効性の肥料を与え始めます。与える肥料の肥効期間を目安に秋の終わりまで繰り返し与えて安定的に肥料が効くようにします。
 また、周辺で桜の花が咲いたころ~7月までごろまでは、緩効性肥料に加えて液体肥料を規定濃度に薄めて与えましょう。7月~8月下旬は気温が高くばててしまうことがありますので、規定濃度からさらに10倍程度薄く希釈して与えます。9月~10月は、寒い冬を迎えるための大切な準備期間です。この期間は、春と同様に規定の濃度に薄めた液体肥料をしっかりと与え株を強くしてあげましょう。
・植え替え
 コーヒーの木はとても生育が旺盛で環境がそろうとどんどんと大きくなり、すぐに鉢の中に根がまわり詰まってしまいます。根詰まりを起こすと緑の葉の先が茶色く枯れてきますので、似た現象が起こり始めたら季節を問わず植え替えをして鉢を大きくすることをお勧めいたします。
 また、鉢を大きく変えなかった年でも翌春には、鉢の大きさを一回り大きくしてあげましょう。
・病気や害虫
 コーヒーの木を栽培していると、「サビ病」「ハダニ」「カイガラムシ」にしばしば被害をうけます。

【サビ病】
 春と秋の、雨が多い時期に発生しやすい病気で、感染すると、葉に小さなクリーム色の斑点がみられます。斑点はだんだん広がって、最後は、葉や茎が変形し、生育が悪くなって植物が枯れてしまいます。
 被害にあった部分を切り落とし、全体に広がっているときは株ごと処分します。窒素成分の多い肥料を与えると病気になりやすくなるので、肥料は成分のバランスがよいものを選び、風通しのよい環境を作ることが大切です。

【ハダニ】
 20~30度と気温が高く、乾燥した環境で発生しやすい害虫です。葉の裏側にたくさん白い粉のような虫がつきます。虫眼鏡などでよく見る動いているのがわかります。葉の裏側から汁を吸って植物を弱らせます。見つけたらガムテープで引きはがしたり、殺虫剤を散布して駆除しましょう。普段から葉に水を吹きかけることで予防できます。薬品を使いたくないときは、牛乳を10倍程度に薄めて霧吹きするのも効果的です。

【カイガラムシ】

 5~7月に繁殖し、植物に寄生して栄養を吸って弱らせる害虫です。成虫になると薬剤が効きづらいので、見つけたら幼虫のうちに薬剤を散布して退治しましょう。成虫は、見つけたらブラシなどでこすり落としていきます。排泄物がすす病を誘発するので、早めに対処しましょう。
 
コーヒーの木に実をならせよう!
コーヒーノキ
 実がなっているコーヒーの木の写真は、見たことがあるけど、実際にコーヒーの木に実がなっている姿を見たことがある方は少ないのでは?

 コーヒーの木は、タネから発芽させ小さな苗や程よい大きさの観葉植物ではよく流通しますが、人丈ほどの大きな株ではあまり流通しません。決まった樹形がない植物なため製品として安定した樹形での出荷が困難なことも原因の一つです。

 しかし、生育が旺盛ですので、小さな苗からでも上手に栽培すれば3~4年で100cmほどの大きさに生育し、6~7年で人の身長ほどまで育てることができます。
 大きく育てるコツは、鉢の大きさと肥培管理です。生育はじめ3号(直径9cm)程度の鉢の苗から、毎年春に鉢の大きさを一回り大きくしていきます。5年で7号程度まで育て、人丈(150㎝)ほどになるまでに9~10号の鉢の大きさまで引き上げます。
コーヒー

 10号、高さ150cm程度まで大きく育てた以降は、あえて鉢のサイズを変更せず根詰まりを起こさせます。その上で肥料を与えるのをやめると、コーヒーの木は突然訪れた苦しい環境に身の危険を感じ、子孫を残すためたくさんの実をならせます。

 年月をかけて栽培することは根気と努力が必要ですが、いつの日かマイブランドのコーヒーが飲める日が来ると思って栽培するのも、この植物を育てる醍醐味です。
 
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